２０１８年３月２６日、合同会社が設立登記されました。
　３月１２日の本格準備から２週間！！
　（実際の手続き完了は３月２９日）

　さて、後の手続きもなるべく早めに！！
・開業届…税務署（４月２日）→長野県（同日）→岡谷市（４月４日）
・金融機関の口座開設（４月３日）
・健康保険・年金の手続きは社会保険事務所で（４月３日）

かかった費用は？　１５万円余
・印鑑作成費　５万円
・登録免許税　６万円
・定款用収入印紙　４万円
・その他雑費

　２０１８年３月２３日、会社の印鑑も出来上がりました。
　資本金も用意しました。
　さあ、いよいよ会社設立登記の申請です。
　書類などの準備はいいかな？　事前に法務局で書類のチェックをしてもらっておくと、比較的スムーズに進みます。

・合同会社設立登記申請書
＜添付書類＞
　・定款
　・代表社員，本店所在地及び資本金を決定したことを証する書面
　・代表社員の就任承諾書
　・（資本金の）払込みがあったことを証する書面
　・資本金の額の計上に関する代表社員の証明書

１．会社名を決めたら、印鑑を作らないと！
　設立登記申請には「印鑑」が必須。
　会社名を決めたので、印鑑は急いで作らないと！
　２週間前には近所のはんこ屋さんに飛び込んで、
　「代表印（実印）」「角印」「銀行印」をセットで注文。

２．会社の定款を作りましょう
　定款は、ネットのサンプルを参考に作成できます。
　設立10日前には完成！！

＜実物サンプル＞
第１章　総　則
　（商号）
　第１条　当会社は，合同会社武井システムと称する。

　（目的）
　第２条　当会社は，次の事業を営むことを目的とする。
　　１　インターネットを利用したビジネスの企画、開発、運営
　　　：
　　14　前各号に附帯または関連する一切の事業

　（本店の所在地）
　第３条　当会社は，本店を長野県岡谷市堀ノ内二丁目１１番９号に置く。

　（公告の方法）
　第４条　当会社の公告方法は、電子公告とする。

第２章　社員及び出資
　（社員の氏名，住所，出資及び責任）
　第５条　社員の氏名及び住所，出資の価額並びに責任は次の通りとする。
　　　　　：

第３章　業務執行及び代表権
　（業務執行社員）
　第６条　社員＊＊＊＊は

　（代表社員）
　第７条　代表社員は業務執行社員の互選をもって，これを定める。

第４章　社員の加入及び退社
　（社員の加入）
　第８条　新たに社員を…
　（任意退社）
　第９条　各社員は，…
　（決定退社及びその特則）
　第１０条　各社員は会社法第６０７条の規定により退社する。

第５章　計　算
　（営業年度）
　第１１条　当会社の営業年度は，毎年１月１日から１２月３１日までとする。

１．設立２週間前…商工会議所の指導員にアドバイスもらう
　私は、会社設立の２週間前（2018年３月12日）、商工会議所の指導員にアドバイスをもらいました。「次の準備が必要ですよ」
＜会社設立登記＞
　まずは、会社設立登記の準備を進めましょう。
・商号（会社名）…登記するエリア内でダブらないように、法務局で調べましょう。
・事業目的…どんなビジネスををするか、事業目的を決めることが大事。事業目的以外の事業はやってはいけないため、なるべく多く列挙しておくといいでしょう。
・会社の印鑑…印鑑は早く作りましょう。角印、実印、銀行印、代表者印があるといい。

＜開業に必要なこと＞
・金融機関の口座…早めに作りたいですね。
・開業届…会社を設立したら税務署、長野県、岡谷市に開業届を出しましょう。
・青色申告…申請書を忘れないように。
・健康保険・年金…社会保険事務所で手続きを。

２．合同会社の基本事項を決めよう
　１人で会社を作れるといっても、準備は結構大変そう！
　でも、お金をかけたくないし、「これも人生勉強」と思って、頑張りましょう。
＜会社の基本事項＞
・商号（会社名）…合同会社 武井システム
・事業目的
　　○インターネットを利用したビジネスの企画、開発、運営
　　〇デジタルコンテンツの企画、立案、制作、配信、販売
　　：
　　〇前各号に附帯または関連する一切の事業
・本店所在地…自宅でいいでしょう
・資本金…少なくてもいいが、100万円を用意します
・社員構成…１人にするか？　２人にするか？　迷った末に１人で
・営業年度…１月１日から１２月３１まで